海側から見た六甲山系

「カシミール3D」によって作成
1)JRから見た六甲山系
車窓からの六甲山系はモヤがかかったように、山並みの青さが白っぽく霞んで見えること
が多い。第2次世界大戦後、車窓から眺めた六甲山系を歌ったのが「青い山脈」でした。
(作詞:西条八十、作曲:服部良一、歌:藤山一郎)
【大阪→須磨に向かっている時】
「六甲山最高峰」は大阪湾方面から見えるがよく知っていないと判り難い。JRで一番
よく見えるのは芦屋駅手前で尾根の間からみえる。かろうじて尼崎過
ぎから輪郭が見え始め、西宮から次第にはっきり見えてくる。

「保塁岩」は(六甲道〜灘)の間で灘駅に近付いて建物が邪魔にならない見通しの
良い所から見える。尾根で隠れているのが現れるのはわずか30秒もない。

「麻耶山」は六甲道前後で一番よく見える。(甲南山手〜三宮)間でも所々見える。
写真のように、山頂付近にはサンテレビの白いアンテナタワーがあるので識別
し易い。

(六甲道付近のビルより写す)
「菊水山」は(神戸手前から鷹取を越えた辺り)まで広い範囲で建物の間から時々見
える。山頂に大きなマイクロタワーがあるので判り易い。

「高取山」は(神戸手前からを須磨手前辺り)まで建物の間から見える。

「須磨アルプス」は鷹取手前で地肌が出ている姿がー瞬見える。

「横尾山」は(兵庫手前からを須磨手前辺り)まで建物の間から見える。上の写真で
須磨アルプスの左奥のピークが横尾山。
「鉢伏山・旗振山」は(鷹取手前からを塩屋手前)まで見えるが、須磨と塩屋との中間
は近付き過ぎて頂上は見えない。

(JR須磨駅の架橋から写す)