海側から見た六甲山系

3d_rokkousankei01.jpg - 42,880bytes
カシミール3D」によって作成

1)JRから見た六甲山系

  車窓からの六甲山系はモヤがかかったように、山並みの青さが白っぽく霞んで見えること
 が多い。第2次世界大戦後、車窓から眺めた六甲山系を歌ったのが「青い山脈」でした。
 (作詞:西条八十、作曲:服部良一、歌:藤山一郎)

  【大阪→須磨に向かっている時】

 「六甲山最高峰」は大阪湾方面から見えるがよく知っていないと判り難い。JRで一番
        よく見えるのは芦屋駅手前で尾根の間からみえる。かろうじて尼崎過
        ぎから輪郭が見え始め、西宮から次第にはっきり見えてくる。

../image/umigawa/jrsaikouhou.jpg - 20,710bytes

 「保塁岩」は(六甲道)の間で灘駅に近付いて建物が邪魔にならない見通しの
     良い所から見える。尾根で隠れているのが現れるのはわずか30秒もない。

jr_horui1-s.jpg - 88,933bytes


  「麻耶山」は六甲道前後で一番よく見える。甲南山手三宮)間でも所々見える。
     写真のように、山頂付近にはサンテレビの白いアンテナタワーがあるので識別
     し易い。

mayasan_h14_09_21.jpg

             (六甲道付近のビルより写す)

 「
菊水山」は(神戸手前から鷹取を越えた辺り)まで広い範囲で建物の間から時々見
     える。山頂に大きなマイクロタワーがあるので判り易い。

jr_kikusui3-s.jpg - 73,024bytes


 「
高取山」は(神戸手前からを須磨手前辺り)まで建物の間から見える。

jr_takatori4-s.jpg - 79,777bytes


      
 「
須磨アルプス」は鷹取手前で地肌が出ている姿がー瞬見える。

jr_sumaalp1-s.jpg - 78,358bytes



 「
横尾山」は(兵庫手前からを須磨手前辺り)まで建物の間から見える。上の写真で
     須磨アルプスの左奥のピークが横尾山。


 「
鉢伏山・旗振山」は(鷹取手前からを塩屋手前)まで見えるが、須磨と塩屋との中間
        は近付き過ぎて頂上は見えない。

jr_hatibuse1-s.jpg - 75,486bytes

              (JR須磨駅の架橋から写す)


Home SightMAP