六甲全山縦走10  H10.10.10
(以前からずっとザウルスに記載していた日記より、そのまま転載)



 所要時間:9時間24分.(過去最高記録より6分遅れ.)

 今日は曇時々晴.いつものジョギングシューズで出発.気温はかなり低く朝の室内気温は23゚Cである.
 4時38分の阪神新在家から出発.元町で終点.結局新在家を4時48分の新開地行きでも同じになる.また新開地で5時15分のに乗り換えるので,阪急六甲が4時50分の始発に乗るのと同じことになる.須磨浦公園に5時32分頃に着く.
 9月19日に須磨浦公園で一緒に降りた人(コンビニで追い越した人)とまた一緒に降りた.この人は相変わらず準備なしに改札口からいきなり勢いよく出発する.

 今日は調子がよい.神戸市の全山縦走スタート地点を確認に近道の階段を行かず大廻りした.摩耶山あたりまでは自己最高記録のペースで飛ばす.一日中下りは殆ど走った.足の平(ひら)の靴擦れも摩耶山までは殆ど感じなかった.一緒に降りた人は馬の背への下りで追い越した.
 鍋蓋山の登りでふくらはぎのつり(ケイレン)の兆候がで始めた.今日は新しいザックにしたので凍らせたプラティパスの茶の溶けが悪く,鍋蓋山の下りでチューブから出なくなった.溶かすためも含め大竜寺の手を清める所のチョロチョロ水を補給したので時間のロス.

 アゴニー坂を下った道路あたりから靴擦れが出始め,疲れもあって平坦地では余り走れなかった.これが新記録を出せなかった1番大きな理由である.アスファルトの道路を,もっと走れれば間違いなく記録が出せたと思われる.太平山前後や,塩尾寺前後でも下りは快調に走れたぐらい体力的にも余裕があったのだが,アスファルトの平坦な道路を走れないのが課題である.

 本日はケイレン対策の1つとしてポカリスエットの粉末1袋を1リットルのプラティパスに溶かして持参した.また最近カルシューム等の栄養摂取にも注意してきたこともあり,ふくらはぎや左足指のつり(ケイレン)はその後時々現れそうになったが,意識して歩けば大した症状にならなかった.血中の電解質(カルシュウム・マグネシウム)不足に気をつけてきたのが,功を奏したのだろう.まだ今の時期なのでかなり汗をかいたにも拘わらず症状は大して出なかったが,まだ兆候が出てきているのは問題である.今後も栄養バランスに気をつけていく必要がある.

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