水源は「行者還岳」登り口付近の岩場の壁面に流れているものを上部から引いて来ている。 その下部にパイプが埋め込まれており、ここで汲める。 H15年5月、小屋の工事でここから小屋内の流しに水を引き込む工事もなされている。 時期によっては水が枯れている可能性は十分あると思われるので、要注意である。 (H15年5月当初には小屋で水が汲めていたが、H16年4月には水は出ていなかった。 H17年8月までは小屋では水が出ていなかったが、補修されてH17年11月には再び 小屋内で水が出ていた。但し冬季凍結時には小屋での水補給は無理である。) |
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奥駆け道は右奥のはしご。 水場は左の上部方向(右写真参照) |
画像をクリックすれば、水が出ている所がよく分かる。 左上の箱は沈砂池を木で囲ったもの。 |
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水場の写真 (H17年11月現在、小屋への水引き込みのためか ホースが走っていてこのような写真の状況ではない。 しかし、渇水でなければここでも水が汲める) |
水が出ている所を更に拡大 |
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更に上部に、給水用えん堤設(右)がある。 (奥駆け道からは見えない)左は沈砂池 |
給水用えん堤を上からみたところ。 (ダムのように水を張っている訳ではなく、 流水を捉えているようだ) |